日本語配列(JIS)のキーボードで「+」が入ったキーボードショートカットを入力する方法
https://waarumstudy.blogspot.com/2021/07/forshortcutwithjiskeyboard.html
海外製のソフト・アプリではキーボードショートカットに「⌘」+「+」のような組み合わせが割り振られていることが多いです。
日本語キーボードでは独立した「+」キーが無く、「Shift」+「;」で入力しますが、ショートカットが反応しない場合もあります。
また、Logicoolの多ボタンマウスやBettorTouchToolのジェスチャーにショートカットを割り当てるときにも直接「+」を入力できずに困ることがあります。
この記事では「ショートカットを多ボタンマウスなどに割り当てる際の入力」で使える方法を2つ紹介します。
テンキーを使う
文字を入力する部分ではShiftを使わないと「+」を入力できませんが、テンキーには単独の+キーがついています。
普通に⌘を押しながらテンキーの「+」を押すと「⌘」+「+」の入力ができます。
Karabiner-Elementsを使う
こちらの方法はテンキーを持っていない場合でも可能です。
キーボードからの入力内容を自由に変更できるKrabiner-Elementsというフリーソフトを利用します。
1, まずはKarabiner-Elementsの公式サイトからダウンロードしてインストールします。
2, 設定ウインドウを開いたら適当に使わないキーを選んで「keypad_plus」を割り当てます。
3, 割り当てたキーを押すと「+」が入力されるので、⌘と組み合わせてショートカットを利用できるようになります。